おいでやす。やけぽべです。
皆さんは休日、家でゆっくり過ごすインドア派ですか?それともスポーツや買い物などを楽しむアウトドア派ですか?
私の場合、以前は1日中家で過ごすのが平気なインドア派でしたが、社会人3年目ぐらいから外で気分転換をしたくてアウトドア派人間に転生しつつあります。
そんな自分がハマっているのが、程よく運動が出来て自然に癒やされるハイキングです。
今回は、初心者でも楽しめる京都にある東山へハイキングに行ってきた時の様子をまとめてみました。
目次
初心者でも楽しめる!東山にハイキング行ってきました
今回は、東山の一部区間(日向大神宮〜大文字山)へハイキングに行った時の様子を写真とセットでまとめてみました。
一部区間でも写真や書きたいことがたくさんあったので、前編後編に分けています。
【京都ハイキング】初心者が行った道中レポート~前編~
【スタート地点】日向大神宮
日向大神宮 ハイキングコーススタートの目印 おそらく野生の鶏
京都市営地下鉄東西線「蹴上駅」の1番出口を少し南に登り、左手に見える鳥居をくぐって登っていったところの山奥にある日向大神宮。
開運や厄除け、縁結びの神様が祀られていることで有名な神社で、境内を進み内宮の左手側にある階段を登り、天の岩戸がハイキングコースの始まりです。
日向大神宮までの道中がなかなか角度のある坂道なので、この時点で体力が少々削られます。
【京都ハイキング】第1ポイント(東山33-3)と道中の様子
第1ポイントの目印 スタート地点の道中 自然にできた階段
道中には「京都一周トレイル」と書かれた目印が建てられています。
目印には簡単な地図とポイント情報が書かれているので、この目印と目印に書かれている地図を参考に進んでいくと、道中迷子になることはないかなと思います。
スタート地点〜第1ポイントまでの道中は、最初の天の岩戸までは階段があるのですが、そこから先は山道になります。
木の根と雨風で削られた土で、自然にできた階段のような山道は、ハイキング初心者の自分としては比較的登りやすいなと思いました。
【京都ハイキング】第2ポイント(東山39)と道中の様子
第2ポイントの目印 5方向ぐらいの山道が交差する地点
第1ポイントから道なりに真っすぐ進んで行くと、枝割れした山道がある第2ポイントにたどり着きます。
山道が複数あるので分かりづらいですが、今回のハイキングでは目印の地図で言う「大文字山」方面(私が行った時は、赤い暖簾?が飾られて方面)に進みました。
第1ポイント〜第2ポイントの道中で細長い木が道を塞いでいるところがあり、そこは木を跨ぐように進みました。
【京都ハイキング】第3ポイント(東山40)と道中の様子
第3ポイントの目印 土遁使用後みたいな状態な所も 倒木を切って何とか開通
第2ポイント以降からしばらくは角度のある山道が続きます。
第2ポイント〜第3ポイントの道中では、数年前の台風の影響で大きな木の倒木が多くあるのが印象的でした。
倒木を避けるように臨時で作られた道や倒木を切って再度開通されている道が多いので、通る時は転けたり木に引っかかって怪我をしないように注意が必要です。
また、この道中で所々開けているところがあり、そこからは京都の山科区域の街並みが眺められますよ。
【京都ハイキング】第4ポイント(東山42)と道中の様子
第4ポイントの目印 トトロに出てきそうな道 ちょっと見える京都市内
第3ポイント〜第4ポイントの山道も険しいのですが、目印を見て自分達がルート外の獣道を進んでいたことに気づきました。
正しくは「東山41」の目印が第4ポイントになるのですが、ショートカットになる獣道を進んでしまい「東山42」が第4ポイントに。
東山は登山やトレッキングで登られる人も多いからか、時には整備されている正規ルートとは違う獣道のような道もちらほらありました。
そのため、道中「この道険しすぎないか?」と思ったら一度地図アプリで現在位置を確認したり目印があった場所まで戻って正規ルートを見つけることをおすすめします。

私は運良く正規ルートに合流できましたが、ハイキング初心者の正規ルート以外の道を行くのは遭難したり怪我をするリスクが高くなるので、気をつけるべきだなと身を持って思いました。
【京都ハイキング】第5ポイント(東山43-1)と道中の様子
第5ポイントの目印 落ち葉の絨毯が敷かれた山道
第4ポイントからは緩やかな下り坂や平坦な道もあり、それまでの道中の疲れから一旦開放されました。
この辺りになると山の上の方を進んでいくので、左手側を見るとちょこちょこ京都市内の街並みが見えて、景色も良かったです。
【京都ハイキング】第6ポイント(東山43-2)と道中の様子
第6ポイントの目印 人1人分の幅しかない所も
第6ポイント周辺も比較的歩きやすい道が続いていました。
ですが、所によっては人1人分ぐらいの道幅しかないのに両サイド葉が生い茂っているところもあるので、葉や枝などで怪我をしないように気をつけましょう!
【京都ハイキング】第7ポイント(東山44-1)と道中の様子
第7ポイントの目印 急過ぎる下り坂
第6ポイント〜第7ポイントになると、それまでの初心者に優しい道から所々険しい道を進むことになります。
中にはかなり角度のある坂道かつ足場が少ない所もあるので、そういったところで足の踏み外しや滑って転けないよう、重心を後ろに意識しつつ歩幅は小さくして進むと良いかなと思います。
ハプニングには冷静対応!ハイキングは最初から最後まで安全第一に
今回は東山のハイキングコースの第1ポイント〜第7ポイントまでの道中をまとめてみました。
個人的に第2ポイント〜第4ポイント(正規ルートを外れたこともありますが)の山道が、上り多めかつ倒木で険しかったので息切れがすごかったです。
でも、所々で山科区域や京都市内の綺麗な街並みや木々の緑、森独特の澄んだ空気がとても心地よかったです。
残りの第8ポイント〜大文字山のハイキングレポートは、後編に書き記そうと思うので読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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