おいでやす。やけぽべです。
梅雨時期は雨で外に出かけるのが億劫になって、引きこもりがちになりますよね。
また、今年はコロナの影響で緊急事態宣言が発令されたり、解除後も都道府県をまたぐ移動はもちろん都道府県内でも気軽にお出かけ!とは行きませんでした。
そんな気が滅入りやすい時、「何か綺麗なものを見て気晴らしをしたい!」と言うことで、先日三室戸寺(みむとろじ)に行ってきました。
今回はその時のお出かけレポートをまとめましたので、是非お出かけしてる気分で読んでいただければ幸いです。
目次
ちょっとした気分転換に。京都の花の名所で有名な三室戸寺へ
三室戸寺は、京都府宇治市の西国三十三所第10番札所でもある寺院です。
境内はとても広く、紫陽花やシャクナゲ、ツツジなど四季を感じる様々な花々が植えられていて、花の名所としても有名です。
どこを見渡しても綺麗な紫陽花が楽しめる三室戸寺

参道からも見える三室戸寺のあじさい園

三室戸寺は山の麓にある寺院で、受付から本堂まで坂道+距離があります。
今回お目当てのあじさい園は、受付〜山門に行く参道の右手側に広がっています。
サイトやSNSで紫陽花が綺麗に咲いていることは知っていましたが、この参道からの景色だけでもとても綺麗でした。
インスタ映え間違いなしな手水舎

山門を通って少し歩くと、階段を上がったところに本堂が見えます。
階段を登って本堂にお参りする前に手水舎へ寄ると、そこには水面に敷き詰められた色とりどりの紫陽花が!
これは「花手水」と呼ばれていて、紫陽花の他にも菊やダリアなどの花の時期もあり、三室戸寺さんのSNSで告知をされているらしいです。
本堂前には紫陽花の他にも蓮の花が咲き始め

三室戸寺の本堂前には、蓮園が広がっていて、私が訪れた時にも咲き始めの蓮の花がちらほらありました。
この蓮園には約250本の蓮が植えられていて、珍しい蓮と言われている大洒錦や有名な大賀ハス、陽山紅などその種類は約100種類もあるとのこと。
蓮の花は6月後半〜8月前半にかけて咲き誇り、その綺麗な光景から三室戸寺は蓮の寺とも言われているそうです。
一面紫陽花の絨毯!三室戸寺のあじさい園へ

あじさい園へには、本堂への階段の手前にある脇道から入ります。
あじさい園に行くまでには、丁寧に手入れされた石庭や池泉、池泉を見ながら一休みできる休憩所があり、それらを通り過ぎた先に、紫陽花が咲き誇るあじさい園があります。
今年のあじさい園の紫陽花は、去年10月と今年2月に植え付けをされて、50種類の紫陽花が合わせて約2万株もあるとのこと!
普段は紫陽花を数株程度しか見かけないため、三室戸寺のあじさい園の紫陽花の多さと綺麗さは圧巻でした!
あじさい園内どこを見渡しても色とりどりの紫陽花ばかりで、見て歩くだけでも心が癒やされました。
また、あじさい園は期間限定でライトアップもされているので、ライトに照らされた昼間とは違う紫陽花の景色も楽しめますよ。
三室戸寺までの行き方

三室戸寺のアクセスや参拝料などは以下にまとめてみました。
住所 | 〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21 |
アクセス | 最寄り駅:京阪宇治線「三室戸駅」 三室戸寺下車後、東へ徒歩約15分 |
参拝時間 | 8:30~16:30(4/1~10/31) 8:30~16:00(11/1~3/31) |
拝観料 | 通常 大人:500円、小人:300円 あじさい園開園期間 大人:800円、小人:400円 |
公式サイト | 三室戸寺公式サイト |
私達の場合は、地下鉄東西線「六地蔵」から京阪宇治線「六地蔵」に乗り換えて、京阪宇治線「三室戸寺」下車、徒歩20分程度でした。
駐車場もありますが、紫陽花やツツジなどが見頃の時は混みやすいと思うので、電車で行く方がスムーズかもしれません。
予防と対策をして、花々に癒やされるお出かけをしてみませんか?
以上、宇治市にある三室戸寺に行ったお出かけレポートでした。
普段は京都の街中に居るため、あまり花をじっくり見る機会がありませんでしたが、この歳になって時間をかけて花を眺めると、心が癒やされて穏やかな気持ちになりました。
最近はまたコロナが流行りつつありますが、様子を見つつ、手洗いうがいやマスクなどで予防と対策をしっかりして、たまには花や植物に癒やされるお出かけをしてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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