いらっしゃいませ!やけぽべです。
外出自粛で家にいる時間が増えて、私の場合は必然的に料理にかける時間が多くなりました。
ここ最近は通販を駆使してやっと強力粉とドライイーストを入手できたので、週2-3ペースでパン作りに挑戦しています💪
そこで今回は、色々な方のレシピを参考にした、パン作り初心者でも簡単に作れるほったらかしパンについて書き記そうと思います。
目次
一晩放置で美味しくできる!ほったらかしパンの作り方をご紹介
今回ご紹介するほったらかしパンは、夜にパン生地を作っておいて翌朝フライパンで焼けるという、パンの中でも比較的簡単な作り方だと思います。
味自体は素朴な味わいで、ジャムやマーガリンなどパンのお供と一緒に食べると👍
ほったらかしパン〜準備するもの〜

今回は手のひらサイズのパン4つ分ぐらいの分量です。
- 強力粉:200g
- ドライイースト:3g
- バター(常温):10g
- 水:40cc
- 牛乳:90cc
- 砂糖:12g
- 塩:3g
- 大きめのボウル(もしくは大きめの蓋付き保存容器)
- クッキングシート
- ラップ
準備するものは、材料が7つとアイテムが3つです。
材料は、強力粉とドライイースト以外のものは台所によくある調味料・飲料かと思います。
アイテムで言うと、パン生地を分けたりボウルにくっついた生地を取る時にスケッパーがあると便利ですよ!
ほったらかしパン〜作り方(夜編)〜

では早速作っていきましょう!
作り方は、夜編と翌朝編に分けてご紹介します。
①材料を混ぜる
強力粉・砂糖・塩の順番でボウルに入れて、木べらやゴムベラを使って全体をさっくり混ぜます。
全体的に混ざったら、次にドライイーストを加えて、ドライイーストにかかるように水・牛乳を加えて更に混ぜます。
②パン生地を2-3分こねる
粉系と水分が混ざって、ある程度まとまったら次はこねていきます。
スケッパーがある場合は、こねる前にヘラやボウルに付いた生地を取りましょう!
体重をのせるようにして、だいたい2-3分ほどパン生地をこねます。

親指の付け根あたりを使うようにこねると、比較的こねやすいと思います。
③パン生地を10分休ませる
パン生地がこねられたら、表面が綺麗になるように生地を中に入れ込むように整えて、最後に綴じ目を下にしてボウルに入れ、パン生地に沿うようにラップを被せます。
ラップを被せたら、常温で10分ほど生地を休まさせます。

パン生地に乾燥は天敵!
ラップの上に湿らせた手ぬぐいやキッチンペーパーを被せると、乾燥を防げますよ。
④パン生地にバターを入れ、10分ほどこねる
少しパン生地が膨らんだら、ラップを取って軽くこね、常温に戻したバターを加えます。
その後、パン生地にバターが馴染むまでだいたい10分ほどこねていきます。

パン生地を薄く広げて、パン生地の向こう側がうっすら透けて見えるぐらいになればOKです!
⑤冷蔵庫で一晩休ませる
こねられたら、休ませる時と同じようパン生地を整えて、綴じ目が下になるようにボウルに入れて、ラップをして冷蔵庫で一晩休ませます。
もしくは、パン生地が入るぐらいのタッパーに入れて冷蔵庫でも大丈夫ですよ。
これにてほったらかしパン〜作り方(夜編)〜は終わりです。
ほったらかしパン〜作り方(翌朝編)〜

一眠りしたら、あとはパン生地を整形して焼くだけです!
⑥フライパンを温めておく
パン生地を焼くフライパン(20cm〜24cmぐらい、深めだとより安心)を用意して、2-3分ほど弱火にかけて温めて置きます。
空焚きしすぎないように、気をつけましょう!
⑦パン生地の形を整える
打ち粉をしたまな板の上にパン生地を取り出し、お好みのサイズにパン生地を切り分けます。
パン生地を丸めるようにしながら形を整えて、綴じ目をしっかり閉じるようにしましょう。

余ったパン生地は、⑤の手順で再度保存できます。
だいたい2-3日ぐらい持ちますが、できるだけ早めに食べてくださいね。
⑧フライパンでパン生地を焼く
温めたフライパンの上に、綴じ目が下になるようにパン生地を乗せて、蓋をします。
弱火にして、片面8分〜10分ずつ焼きます。

焼くことによって膨らむので、パン生地同士がくっつかないように間を開けて乗せるようにしてくださいね。
⑨粗熱をとって、完成!

フライパンから取り出して、手で触れるぐらいまで冷ませば完成です!
味自体がシンプルで素朴なので、トッピングや具材を挟んでみるなど自由にアレンジしてみてはいかがでしょうか?
おうち時間を使ってパン作りにチャレンジしてみませんか?
今回は、パン作り初心者の私でも美味しくできたほったらかしパンの作り方をご紹介しました!
ほったらかしパンは、発酵や温度などを気にせずに作れるお手軽パンです。
買い占めや品薄で材料が揃えにくくなっていますが、少しずつ解消されつつあるので、おうち時間を有意義に過ごす趣味として、パン作りしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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